Wednesday, June 2, 2010

オバマ大統領がシリコンバレーを視察

Obama大統領が、先月シリコンバレーFremont市にある、新型太陽電池システムのベンチャー企業Solyndra社の工場を視察した。そこで従業 員に「この新技術が、米国のエネルギー構造を変え、新しいClean Technologyの時代に入って行く。あなた方が、国を変えてゆくのです」と演説した。米国で製造して、更に輸出も考えていることを表明した。

米国が製造業に本気で取り組んでいる姿が、だんだん見えてくる。しかしその中身を見ると、良い技術を世界から集めようとしている。Solyndra社のす ぐ近くでは、TESLAとTOYOTAの電気自動車工場も稼働する予定である。米国での製造業のチャレンジ、米国が「Clean Technology」で世界に羽ばたこうとしている。

この分野で、日本企業は先進的な位置にいるといわれている。米国、欧州を含めたClean Technologyの流れをうまくつかんで、世界に羽ばたいて欲しいと思う。

八木 博

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