Monday, August 5, 2019
JABIのインターンシップで学んだこと
今回は、この4週間のインターンシップを振り返り、JABIで学んだことについてお話していきたいと思います。私は、アメリカに交換留学生として今年の1月から滞在しているのですが、夏休み期間を利用して、新しい経験や自分が成長できる環境で生活してみたく思い、今回JABIでインターンシップすることを決めました。“日本とアメリカの架け橋になるような仕事がしたい“という私の将来の目的とJABIの理念が一致しているように思い、インターンシップをする前からとても楽しみにしていました。
JABIの一員になって、実際にアメリカで活躍している方々はどのように仕事をしているのか、どのような考え方を持たれているのかという点について多くの事を知ることが出来ました。一か月間、JABIのインターンシップ生として、働く上での基本事項から、より実践的な研修ではJAIBの方々と一緒にイベント企画や司会・進行を任せられるところまで、4週間の間に色々な経験をさせていただきました。JABIでは、日本であるようなピリピリとした環境で働く感じは一切なく、フレキシブルにまたアットホームな環境で働くことができました。そして出会う全ての方々が、右も左もわからない私に、親切にご指導をしてくださり、仕事のことだけではなく、私のキャリアについても熱心に相談にのっていただきました。
シリコンバレーで過ごしていく中で、ここは他のどんな地域よりも、年齢、性別、人種、関係なくすごくウェルカムな場所で、全員と対等に仕事ができ、且お互いを高めあえる特別で素敵な場所だなと感じることが出来ました。自分から”こんなことをやってみたいです!”と主張をすれば、自分のニーズにあわせて、色々なチャンスや機会を私にくださりました。日本だと、絶対に出来ない経験を毎日のようにすることが出来て感謝の気持ちでいっぱいです。私自身、不可能だと思っていた将来の設計図に、すこし光が射したような気もしました。ここシリコンバレーで暮らしているみなさんは、一人一人が自分というものをしっかり持っていて、毎日、解決したい問題や、やってみたいことに対して全力で向き合っている方ばかりでした。そんな方々と出会って、お話することで、私自身もとてもインスパイアされましたし、感銘を受けたことはこれからも忘れないことでしょう。今回この4週間を通して、人との繋がりを持てたことは貴重なこれからの財産になると感じましたし、またシリコンバレーに来る前よりも、一段とコミュニケーション能力また自分自身をアピールする力が身についたと思います!
最後に、将来戻って来たときは、色んなことを吸収する立場ではなく、今度は自分から発信できるそんな存在になって帰ってきたいと思いました。毎日が新しいことばかりの刺激的でとても濃い4週間を過ごすことが出来ました。JABIの方々をはじめ、私をあたたかく迎えてくださった皆さんありがとうございました!
JABIインターン 任 美奈
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